海ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援へ
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、いわて生活協同組合(本部: 岩手県滝沢市、理事長: 阿部 慎二、以下「いわて生協」)との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」を実施し、11月5日(水)に寄付金の目録を贈呈いたしました。
このプロジェクトは、6月の「環境月間」を県民へ周知し、環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めていただこうと、いわて生協各店での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の一部が岩手県へ寄付され、海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発や、河川海岸清掃を行う団体への支援に活用されます。対象製品は、「コカ・コーラ」「い・ろ・は・す」ブランド、「ジョージア」PETシリーズの 各350~540mlPETの計10品目です。
 
■キャンペーン概要
実施期間: 2025年6月1日(日) ~ 8月31日(日)
実施店舗: いわて生活協同組合 各店
対象製品:「コカ・コーラ」「い・ろ・は・す」ブランド、「ジョージア」PETシリーズ 各350~540mlPET
活用用途: リサイクルや海ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援
■贈呈式概要
【日時】 2025年11月5日(水)11:00 ~ 11:20
【場所】 岩手県議会棟 1階 大会議室
【寄付金額】 212,201円
【出席者】 <岩手県> 副知事 佐々木 淳 様、環境生活部長 中里 裕美 様、<いわて生活協同組合> 理事長 阿部 慎⼆ 様、<当 社> 代表取締役社長 谷村 広和
 
いわて生活協同組合 理事長 阿部 慎二 様 コメント
「私どもいわて生協は、県内世帯の54%が加入する組織となり、組合員とともにさまざまな環境対策に取り組んでおります。プラスチック容器の使用量については2018年比で20%削減しており、リサイクル回収量についても年々増加しております。これからも県民のみなさま、行政、お取引先の皆さまと一緒に、いわての豊かな自然を子どもたちに残していく取り組みを進めてまいります。」
当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「当社では、新型リサイクルボックスや路面標識ステッカーを通じた飲料容器リサイクルの普及啓発活動を行うなど、地域の皆さまとともに環境意識の醸成に努めております。海洋ごみの約8割は街から流れ出ているとされており、海洋ごみ問題の解決には、私たち一人ひとりの意識と行動の変化が必要です。このたびの寄附金が、県民の皆さまに自然環境を守る大切さを改めて考えていただくきっかけとなり、行動の輪が広がる一助となれば幸いです。」
岩手県 副知事 佐々木 淳 様 コメント
「『キレイな海を守る』という共通の想いのもと、こうした活動が年々重ねられてきているという実感がございます。我々には美しい三陸の海を守っていく、その美しさを皆で共有して次の世代へ繋いでいくという大事な役目があると思っており、このような見えるかたちで寄附をいただき本当にありがとうございます。子どもたち含め、県民一人ひとりが参加するかたちで、海洋ごみを減らす活動を持続的に続けていきたいと思います。」
 
■みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。