多様な企業とのオープンイノベーションを通じて、新たな価値の創出を目指します。
リケンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:常盤 和明)は、東京都が主催するオープンイノベーション促進事業(Tokyo Cross Lab※)「研究開発施設を保有する大企業等の公募」に採択されました。Tokyo Cross Labは、研究開発に関わる設備や装置を保有する企業とこれらの設備を活用して研究開発を進めたいスタートアップ企業や中小企業等とをマッチングさせ、両者の協業成立を支援しオープンイノベーションを促進させる事業です。
 
※Tokyo Cross Lab(大企業等の保有資産を活用したオープンイノベーション促進事業)
公式Webサイト:https://facility-oi.metro.tokyo.lg.jp/
 
 
▼当社が本事業で目指す姿
当社は、創業以来培ってきた合成樹脂加工に関わる総合的な技術をベースに"科学の力のチャレンジメーカー"として、お客様や社会のニーズに応える高品質な製品・技術を提供しています。
本事業の採択対象となった研究開発センター(東京都大田区)では、素材の研究や用途開発に取り組んでおり、開発・成形・評価を一貫して行える設備を備えております。また、合成樹脂加工に関わる総合的な技術に加え、マテリアルズ・インフォマティクス等を活用した研究開発の実績も有しております。
本事業を通じて、当社が保有する設備を活用し、スタートアップ企業や中小企業の皆様に対してパイロットサンプルの提供や各種評価データの支援を行います。これにより、従来にない素材の開発や用途拡大、新規製品の試作・評価を新しい発想とアプローチで協力して進め、革新的な製品や新たな価値の創出を目指してまいります。
 
リケンテクノスはTokyo Cross Labを通じた企業との連携により、新製品・新規事業への挑戦を推進し、新たな価値の創出に取り組んでいきます。
 
 
 
▼リケンテクノス株式会社について
塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマーをはじめとするプラスチック成形材料を扱い、コンパウンド、フィルム、食品包材の3つの分野で事業展開しています。日本国内だけでなく、ASEAN、北米、中国などグローバルに事業拠点を持ち、各地域の多様なニーズに応じた製品開発と供給体制を構築しています。幅広い業界のお客様に最適なソリューションを提供し、持続可能な成長と新たな価値創造に取り組んでいます。
当社ホームページ:https://www.rikentechnos.co.jp/