マジセミ株式会社は「「Boxが遅い」「通信が重い」を解消する、SaaS時代のネットワーク最適化とは?」というテーマのウェビナーを開催します。
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・ ※本セミナーは「Boxを利用・検討中の企業・組織」の方を対象としています。該当しない所属先の方の申込みは、場合によってはお断りさせていただくこともございます。あらかじめご了承ください。また、情報収集のみを目的とするお申込みはお控えください。

■クラウド活用が進むほど増える“通信遅延”という新たな課題
DX(デジタル変革)の推進やハイブリッドワークの拡大により、「Box」をはじめとするオンラインストレージの利用が一般化しています。 これまで社内ネットワーク内で完結していたファイル共有や保存が、クラウド上で頻繁に行われるようになり、大容量ファイルの転送通信が新たに発生。結果として拠点ごとのインターネット帯域がひっ迫し、ネットワーク機器への負荷増大が通信遅延の要因になることも起きています。
「どこからでもアクセスできる」利便性の裏で、クラウド利用に最適化されていないネットワーク構成が、業務効率を下げるケースも少なくありません。 SaaSの業務利用が急増する今、インターネットブレイクアウトやクラウド接続を前提としたネットワーク再設計が求められています。

■「Boxが遅い」「通信が重い」──その原因は社内ネットワーク構成にある
Boxを利用している企業の中には、「拠点によって通信が遅い」「ファイルのアップロードが重い」といった課題を抱えるケースが少なくありません。これは、クラウド利用を想定していない社内ネットワーク構成が原因であることが多く、従来の「WAN(Wide Area Network)」や「MPLS(Multiprotocol Label Switching)」を前提とした仕組みがボトルネックになっているようです。また、Web会議やファイル共有などのSaaS利用が増えると、社内ゲートウェイに通信が集中し、回線遅延や負荷の増大を招きます。クラウドファーストを掲げながらも、ネットワークが“足かせ”となっている企業・組織では、拠点や業務内容に応じた最適な構成への見直しが急務です。

■IIJ×Boxが提案する、セキュリティと利便性を両立する「LBO(ローカルブレイクアウト最適化)」
クラウド利用の拡大により、BoxなどのSaaS通信は社内ネットワークに大きな負荷を与えています。拠点や環境によって通信が遅延する状況を改善するにはどうすれば良いのでしょうか。
本セミナーは、Boxを利用中または導入予定で、拠点の帯域不足や通信品質に課題を感じている企業・組織の情報システム部門・ITインフラ担当者の方を対象に開催します。課題解決策として「LBO(ローカルブレイクアウト最適化)」を提案。LBOによって拠点から直接クラウドへ安全にアクセスさせることで、インターネット帯域のひっ迫や通信遅延を軽減します。
また、LBOを実装する具体的なソリューションとして「IIJ Omnibus(オムニバス)サービス」「IIJクラウドナビゲーションデータベース」をご紹介。クラウド接続の最適化とトラフィックの可視化・制御により、SaaS最適化を前提としたネットワーク構築・運用を実現可能です。本セミナーで各サービスの機能概要や導入事例・効果などをご確認いただけます。セキュリティと利便性を両立する最適化のヒントを得たい方は、ぜひご参加ください。

■主催・共催
 株式会社インターネットイニシアティブ
■協賛
 株式会社Box Japan
■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社
 
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マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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