マジセミ株式会社は「【CIO・情シス部長必見】現場任せのAWSクラウドネイティブ運用、    統制不全を見過ごしていませんか?」というテーマのウェビナーを開催します。
詳細・参加申込はこちら
 

■AWSリフト済み組織が”新たに”直面─クラウドネイティブ環境の統制不全
多くの企業では、AWSへのクラウドリフトや基盤レベルのガードレール(Control TowerやOrganizations等)の整備が進み、クラウド導入の第一ステップを完了しているように思えます。「これで安心してAWSを利用できる」―そう考えている企業も多いはずです。
しかし、近年はクラウドネイティブな取り組みが急速に広がり、各部門が独自にコンテナやCI/CD、IaCなどの環境を構築・運用するケースが増加しています。 当初設定されたガードレールや共通基盤の統制範囲を超えて展開されるこうした新しい使われ方は、現場任せの運用につながり、「誰がどこまで管理しているのか分からない」「全体統制が効かない」といった新たな課題を顕在化させています。
 
■経営インパクトも大きい―セキュリティリスク・コスト増・現場の板挟み
さらに、こうした統制不全の状況では、セキュリティリスクや監査対応の煩雑化だけでなく、AWS従量課金の特性からコスト管理の難しさも加速し、「気がつけばコストが右肩上がり」「全社で何にいくら使っているのか把握できない」といった経営へのインパクトが深刻化します。 今一度クラウドネイティブな領域も含めて統制を見直さなければ、新たな取り組みが重大なセキュリティリスクや重複コストの発生につながりかねません。
一方でこうした課題解決に取り組む情報システム部門にとっては、統制を強化すれば現場の開発スピードや柔軟性が損なわれ、緩めればリスクやコストが増大するという“板挟み”のジレンマに悩むことになります。セキュリティ・利便性・コスト最適化(FinOps)の三位一体でAWS環境を全社統制する、新たなガバナンス設計が求められています。

■解決策とは?―現場で機能するAWSガバナンスの具体策と事例を紹介
本セミナーでは、日鉄ソリューションズ(以下、NSSOL)がエンタープライズ企業のAWS運用現場で蓄積してきたノウハウ・事例をもとに、属人的な運用や形骸化した統制から脱却し、クラウドネイティブ環境まで含めて「セキュリティ強化」「現場スピードアップ(利便性向上)」「コスト最適化」を全て叶える実効性のあるAWSガバナンス設計について、具体的な方法論を分かりやすく解説します。
また、自社でこうした仕組みを構築・運用するには高度なAWS知識や現場経験が不可欠であり、現場にとっては大きなハードルとなります。NSSOLでは、現場の課題や運用実態に合わせたAWSガバナンス設計やインフラ構築、さらにクラウドコストの最適化までサポートする包括的クラウドネイティブ化支援サービス「CloudHarbor」やFinOps支援サービスを提供しています。
本セミナーでは、これらサービスの特長や実際に導入した企業の最新事例もご紹介し、「現場で本当に機能する全社統制の取組み」をお伝えいたします。AWS運用・ガバナンスの課題を感じている方、来期に向けた新たな体制づくりを検討中の方は、ぜひこの機会をご活用ください。

■このような方におすすめ
・情報システム部長、CIOなど、ITインフラ・セキュリティ統制の決裁権をお持ちの方
・業界問わず、クラウド化・クラウドネイティブ化を推進している企業のご担当者
・現場のクラウド利用やセキュリティ統制に課題感をお持ちの方
・来期予算でガバナンス強化を検討中の方
 

■主催・共催
 日鉄ソリューションズ株式会社
■協力
 株式会社オープンソース活用研究所
 マジセミ株式会社
 
詳細・参加申込はこちら
 

マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
 過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。 
 
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/
https://www.youtube.com/watch?v=SufmqjROp0A
 

 

マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。