スターティング5
■群馬クレインサンダーズ
#0 藤井 祐眞
#6 中村 拓人
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア
#9 辻 直人
#15 エージェー・エドゥ

■アルティーリ千葉
#5 前田 怜緒
#7 デレク・パードン
#11 杉本 慶
#21 ブランドン・アシュリー
#27 熊谷 尚也
主なスタッツ
#0 藤井祐眞 13得点 3P(4/11) 3リバウンド 2アシスト
#4 トレイ・ジョーンズ 15得点 6リバウンド 4アシスト
#6 中村拓人 15得点 3P(2/6) 5リバウンド 4アシスト 2スティール
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア 10得点 7リバウンド 4アシスト 2スティール
#9 辻直人 15得点 3P(4/7) 2リバウンド 3アシスト
  ※個人通算 1,500本3P達成 史上初 
#15 エージェー・エドゥ 8得点 10リバウンド 2ブロック
#29 細川一輝 10得点 3P(2/5) 2リバウンド
カイル・ミリング ヘッドコーチ
アルティーリさんとの今回の試合に関してはすごいタフになると思ってましたし、連敗が続いている中でのホーム戦だったと思うので、厳しい試合になると思っていたんですが、先週から勝利を掴んで、そこから勢い良く何人か欠けてる中でも勝利できたのは、本当にチームとしても良かったなと思います。
特に後半はすごく良かったと思ってますし、本当に誇りに思います。

(タイプの違うチームの戦いでした)
アルティーリさんのプレーに関しては、ペイント内でアタックして得点をするのが多くて、レイアップをすごいやられていたので、そこの部分に関してはハーフタイムでしっかり修正しました。
自分たちのディフェンスをしようと選手たちに伝えてましたし、もちろんリードはしていましたが、そこからまたギアを上げてプレーしようと伝えました。
その結果、セカンドハーフになってからファーストブレイクのポイントだったり、相手のリズムを崩せたかなと思ってます。
自分たちのペースはスローなゲームをしているという統計が出てるんですけど、それは自分たちがいいディフェンスをして、そこからまた時間を使って自分たちのオフェンスをしっかりと遂行してるので、スローペースっていうのが出ていると思います。
今のリーグの中で一番速いペースが琉球さんなんですけど、琉球さんはオフェンスリバウンドを取るチームなので、そういった点で速いペースのバスケを展開しているという風に数字的には表れているので、もちろん速いペースでしたいですが、しっかり自分たちで作っていいバスケをするというのは僕たちの狙いではあります。
辻直人選手
前半、ディフェンスのところで良くない部分が出てしまって、オフェンスのやり合いになってしまったので、後半そこは修正しようという話をしたので、後半そこをうまく修正できた部分が多かったです。でもまだまだ修正点があるので、4Q追い上げられたところもそうですし、最近の試合でもああいった場面は続いているので、そこを自分たちがああいう流れにしないように今後気をつけないといけないなと思います。

(秋田戦に向けて)
2選手が帰ってくるまでに自分たちがやれることだったり、選手の分までやらないといけない部分っていうのが出てくるので、そこを一人一人がちょっとずつステップアップして、それを補えるように、また二人が帰ってきた時に、そのステップアップした分、プラスアルファでチームとしての成熟度というところは上がっていると思うので、そういった形で二人が戻ってくるのを迎えられたらなと思うので、秋田戦も今日出た課題をまた修正して、 アウェーというまたちょっとタフなスケジュールですけど、2連勝して、なんとしてもこの3連戦を連勝して太田に帰りたいなと思います。

(史上初、個人通算1500本3P達成について)
意識していましたよ。というか個人通算1500本よりもリーグ通算1000本もあと1本じゃないですか。
でも本当に川崎、広島、群馬と3チーム渡り歩いて、この1500本っていう道のりは本当に長かったですし、いろんなことあったなと振り返って思います。
ここからさらに伸ばしていきたいと思ってます。ほんまは2000本いって引退したいです。1500本終わったので1600本に向けて頑張りたいなと思います。