世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2025年10月12日に千葉県印西市某所にあるASTRAX民間宇宙事業創造研究開発教育訓練センター(ASTRAX宇宙センター)にて、10月24日に実施する無重力飛行に向けたASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使った事前レクチャー、無重力実験内容の確認、及びリハーサルを実施しました。
また、ASTRAX宇宙センター内にある、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船ユニティやスペースXの宇宙船クルードラゴン、ブルーオリジン社の宇宙船ニューシェパードの教育訓練シミュレーターの見学及び撮影会も実施しました。
【これまでの経緯】
ASTRAXは、老若男女問わず、国籍や性別、職業や肩書き、年齢や立場、障害や病気の有無などに関係なく、あらゆる方々が宇宙に行ける道を切り拓くことを目指しており、その事業の一環として、2012年よりジェット機を利用した無重力飛行サービスを提供しています。
また、ASTRAXが国内外で行っている無重力飛行サービスでは、海外の民間宇宙船開発企業による宇宙飛行を利用した宇宙旅行サービス構築と提供に向け、無重力飛行サービスに参加されるお客様のさまざまなニーズ分析、それらのニーズに応えるためのサービス技術開発、無重力飛行を利用した新たな商品やサービス技術の開発などを行うために、これまでたくさんのお客様に無重力飛行に参加していただき、お客様のさまざまな夢を実現するためのサポートを行ってまいりました。
そしてお客様が無重力状態でフワフワと浮いて楽しむ体験をするだけではなく、参加者それぞれが考え、希望しているさまざまな実験や目的(例えば、ほうきに乗って魔法使いのように飛び回りたい、無重力の状態でウェディングを行いたい、無重力飛行中にプロポーズを行いたい、無重力を利用したCMやPVの撮影をしたい、無重力で番組や特殊映像の撮影がしたい、研究や実験に利用したい、教育や社会問題解決に利用したいなど)を実現させるために、ASTRAXではあらゆる技術やサービスの研究と開発をおこなっております。
【当日の様子】
2025年10月24日の無重力飛行本番に向け、2025年10月12日に千葉県某所にあるASTRAX宇宙センター(ASTRAX民間宇宙事業創造研究開発教育訓練センター)の無重力飛行機教育訓練シミュレーターを使って、本番さながらのシミュレーションを行いました。
当日は、無重力飛行参加予定者のうち2名が参加しました。ASTRAX代表TAICHIが無重力飛行機教育訓練シミュレーターや無重力飛行について、しっかりと説明した後、参加者それぞれが、無重力飛行時にチャレンジしたい実験内容の確認、リハーサルなどシミュレーションを行い、本番を想定した写真撮影なども行いました。
また、同施設内にある民間宇宙船教育訓練シミュレーターも案内・撮影会も実施しました。
なお、無重力飛行教育訓練シミュレーター完成時のプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
■民間宇宙旅行時代到来!アメリカ製の自走式キャンピングトレーラー「エアストリームアルゴジー」によるASTRAX無重力飛行機教育訓練シミュレーター完成!
https://www.dreamnews.jp/press/0000277860/
また、無重力飛行機教育訓練シミュレーターの詳細については以下の論文をご覧ください。
■DEVELOPMENT OF ASTRAX ZERO GRAVITY AIRCRAFT EDUCATION AND TRAINING SIMULATOR
ASTRAXでは、無重力飛行サービスへの参加者を随時募集中です。10歳~70歳の間の方は基本的にどなたでもご参加いただけます。また、テレビ撮影、Youtuber撮影、CMやMV撮影、その他各種動画撮影などにもご利用いただけます。ご興味のある方は本件問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
ASTRAX無重力飛行サービスの詳細はこちらのリンクからご覧ください。
https://www.astrax-zerog.space
『宇宙といえばASTRAX!』
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
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