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(商工中金での実施例) |
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企業改革の伴走者として人材開発・組織開発を担う株式会社フィラメント(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:角 勝、以下「フィラメント」)は、社長や経営陣へのインタビューから理解を深める「パーパス浸透ワークショップ」を開発しました。経営トップが掲げる企業理念やパーパス(以下「パーパス」)と現場の温度差という課題に向き合う、新たな研修プログラムです。 |
本プログラムでは、NHKエンタープライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:有吉 伸人、以下「NEP」)が動画教材の企画制作を担当します。 NEPは、ドキュメンタリー制作で培ってきたインタビュー等のノウハウにより、社長・経営陣の「真意」「想い」を丁寧に引き出し、制作した動画教材を全社員に届けます。 |
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そのうえで社員と経営陣が対話を重ねるワークショップを開催、社員一人ひとりが企業理念を深く理解して自分ごと化し、日々の行動へとつなげていきます。 |
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背景 |
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近年、企業がパーパスを明確に掲げる動きは加速しています。2024年の調査では、国内上場企業の約7割(※)が何らかの形でパーパスを明文化しているとされています。 その一方、現場では、経営陣が定めたパーパスが「きれいごとに聞こえる」「自分の仕事と関係がない」と感じられることも少なくありません。トップの発信が日々の業務や判断に結びつかず、パーパスが“壁に貼られた言葉”として形骸化してしまうのです。 |
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(※)出典:衆議院調査局 経済産業調査室『最近の企業動向等に関する実態調査』(2024年2月) |
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唯一無二!「パーパス浸透ワークショップ」の特徴 |
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フィラメントは、パーパス浸透への支援や組織文化の言語化によって企業の変革を後押ししてきた知見を活かし、本プログラム全体の構成設計とファシリテーションを担当します。 |
NEPは、ドキュメンタリー制作で培った、ふだん言葉にするのが難しい、人の想いや真意を引き出すインタビュー手法を提供します。 これにより、従来の「座学型」や「動画視聴型」の研修とは一線を画す、パーパスの浸透と行動変容を一体的に実現するプログラムとなっています。 |
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中核となる3つの要素: |
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1.豊富な実績を持つプロによる、社長・経営陣へのインタビュー |
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2.表情や語りのトーンまで含めてメッセージが伝わる動画教材の制作 |
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3.社員と経営陣がパーパスを直接語り合う対話の場 |
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プログラムの進行ステップ(一例) |
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【ステップ1】ヒアリング・全体設計(約1ヶ月) |
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人事・現場責任者へのヒアリングを実施し、パーパスの位置づけ、組織の課題、現場の温度感を把握。インタビューの方向性やワークショップ設計、対話テーマを貴社仕様にカスタマイズします。 |
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【ステップ2】インタビュー収録(1~2日) |
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動画制作チームが入念な準備を経て、社長・経営陣にインタビューを実施。パーパスに込めた真意や背景を深く掘り下げ、言葉だけでなく表情や語りのトーンまで記録します。 |
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【ステップ3】動画制作(約1ヶ月) |
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収録映像をベースに、理解に役立つCGや映像を加え、動画教材を編集・制作します。ナレーターなどの制作スタッフも一流のプロばかりです。 |
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頻繁に人事・現場責任者と内容確認・すり合わせを行い、社内で活用しやすい構成に仕上げます。 |
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【ステップ4】ワークショップ設計(約1ヶ月)
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動画教材を社内で配布するとともに、これを活用した対話型ワークショップの構成・進行を設計。目的や対象に応じてテーマ・ディスカッションの形式を設定し、理解が深まる体験設計を行います。 |
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【ステップ5】ワークショップ実施(1~2日) |
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参加者は動画を視聴し、心に響いた言葉や気づきを共有。さらに社長や経営陣との直接対話を行うことで、パーパスの真意を自分ごととして捉え、行動に結びつけます。 |
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事例紹介:商工中金 「トップと語る、パーパスの深層探究」研修 |
この画期的なプログラムを最初に採用したのが、株式会社商工組合中央金庫(商工中金)です。中小企業の支援を使命とする商工中金は、「企業の未来を支えていく。日本を変化につよくする。」というパーパスを掲げ、社員全員が自分ごと化できるように「マイパーパス」の制定など積極的な取り組みをしています。 その一環として本プログラムを選択し、2025年10月にワークショップを実施しました。
商工中金研修ご担当者様コメント
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インタビュー動画では、私たちが普段なかなか耳にすることのない、パーパスに込められた想いとその背景を、弊社社長が率直で説得力のある言葉で語っていて、引き込まれる内容でした。その言葉を社員で共有し、多様な視点での議論を交わしたうえで、社長との直接対話を通じて一人ひとりが腹落ちさせていく研修は、熱気とエネルギーに満ちていました。2日間の研修を経て、多くの社員が「マイパーパス」を書き換えていた姿は印象的で、とても良い企画だったと実感しました。 |
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株式会社 商工組合中央金庫 |
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DE&I推進部 篠木 悠介 |
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フィラメント代表取締役 角 勝コメント |
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この研修プログラムの開発には、2年を費やしました。「皆さんの役に立てる!」と確信できたのは、数々のスペシャルドキュメンタリーを手がけるプロデューサーの参加が決まった時でした。卓越したインタビュー力。完成した動画は、何回観ても新たな発見と気づきがあり、マネジメント職から営業職、さらにはバックオフィスで働く方々まで、あらゆる立場の社員の心に響く内容になっていました。 言葉にして伝えるのが決して得意でない社長さんや経営層にも、ぜひご利用いただきたいプログラムです。 ワークショップは、パーパスへの理解の幅が自然と広がる設計になっています。まずは仲間とパーパスについて語り合える輪を作り、さらに社長や経営陣との直接対話によって、もう一つ大きな輪を形成していきます。 |
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研修内容は、お客様のご要望を丁寧に伺いながら、創りあげてまいります。 |
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株式会社フィラメント |
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代表取締役 CEO 角 勝 |
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お問い合わせは、(株)フィラメントまで。 |
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(メール) info@thefilament.jp |
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