次回『サツコレ2026SS』は2026年5月17日(日)開催!
北海道最大級のファッションイベント『SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER』(略称:『サツコレ2025AW』)が11月1日(土)に札幌市豊平区の北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で開催され、全国から会場に集まったのべ約3,470名の観客を前に大盛況のうちに幕を閉じました。
 
23回目の開催となった今回は、「ICE MONSTER」をテーマに掲げ、誰もが個性を認め合い支え合いながら、自然と共に生きる強くしなやかな在り方を表現。多彩な演出とともに、120名以上の豪華出演者による約4時間半におよぶ充実のステージを展開しました。
 
また、当日の様子は株式会社DONUTS(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)が開発・運営するライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」で無料配信され、X、Instagram、TikTokといったサツコレ公式SNSでもステージの様子をお届けし、リアルとオンラインのハイブリッドで多くの方にお楽しみいただきました。SNSには本日以降も順次、ステージの様子や出演者からのコメント等も投稿される予定ですので、「#サツコレ」「#サツコレ25AW」でぜひ検索してください。
 
X : https://x.com/satsucolle
Instagram : https://www.instagram.com/sapporo.collection/
TikTok : https://www.tiktok.com/@satsucolle_official
 
ステージの最後には2026年5月17日(日)に『SAPPORO COLLECTION 2026 SPRING/SUMMER』(略称:『サツコレ2026SS』)が札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)で開催されることが発表され、次回への期待に膨らんだ大歓声と共にイベントは締め括られました。
 
『サツコレ2026SS』チケット販売につきましては、下記公式サイトにて最新情報をご確認ください。

『SAPPORO COLLECTION』公式サイト: https://sapporo-collection.jp/
 
【OPENING ACT】
『サツコレ2025AW』では、なんとオープニングアクトが6組登場!
トップバッターを飾ったは「Bloom in the Dark」を披露し、力強く芯のある歌声とパフォーマンスで観客の視線を惹きつけました。続くかめれおん。は透明感のある歌声で観客の心に訴えかけるように「エスケープ」を歌い、6人組メンズグループのROYAL NOVICEはテクニカルなラップで魅せる「Makuake」と「ReasoN」を披露!力強いボーカルとダンスで会場のボルテージを引き上げました。

そして3回連続での出演となる8人組男性ダンス&ボーカルグループALL INは「罵罵罵」「シャバNight?」を、7人組アイドルグループのPeel the Appleは「めっちゃちっちゃらぶ」「まだ君を好きでもいいですか?」の2曲で観客を魅了。さらに会場の熱気はそのままに登場した瀬名ちひろが「寂しい私にハイティーを」と「両片想い」を歌い上げ、これから始まる『サツコレ2025AW』の開催に華を添えました。
■『サツコレ2025AW』開幕!1st STAGEから注目のトレンドが勢揃い!
【OPENING PERFORMANCE】
オープニングアクトで会場の期待が高まる中、ついに1st STAGEがスタート!札幌を拠点に活動するダンスグループVAGUEが登場し、『サツコレ2025AW』のテーマである「ICE MONSTER」を体現したような鋭さとしなやかさを兼ね備えたパフォーマンスを披露し、サツコレのオープニングを彩りました。
【FASHION STAGE】
先日、初雪が観測されたばかりの札幌。長い冬の訪れを力強く華麗に彩るかのように、人気モデルやインフルエンサー、アーティストたちが次々とファッションステージに登場しました。
 
ファーストフェイスを務めたのは、「Darich STAGE」に登場したなごみ!雪景色に映えるブラックコーデでランウェイに姿を現すと、会場からは大きな歓声が沸き起こりました。続いて登場したおさき希空中川紅葉二宮沙奈りんか塚本恋乃葉さくらみゆもミニ丈のボトムスにロングブーツを合わせた冬らしいフェミニンカジュアルな装いでステージを彩りました。そしてステージ内でのミニフィナーレではバッグや帽子などのアイテムを客席へ投げ込みプレゼントするスペシャルな演出も。『サツコレ2025AW』の幕開けにふさわしい、豪華で華々しいステージとなりました。
 
サツコレ初登場の「ASYMM STAGE」にはとうあ花山瑞貴runayurie景井ひな村瀬紗英が出演!モノトーンをベースに鮮やかなブルーを差し色としたコーディネートを披露し、型にはまらない自分らしさを演出するブランドの魅力を体現しました。
 
「merry jenny STAGE」には、小川奈々子(CANDY TUNE)moeriかのん三浦理奈denisesea本田紗来立花琴未(CANDY TUNE)がリボンやフリルをたっぷりあしらったスタイルで登場。乙女心をくすぐるガーリーな世界観に会場中が思わず胸をときめかせました。
 
そして、『サツコレ2025AW』唯一のメンズウェアを中心に展開するブランド「Maison Shun Ishizawa STAGE」には、GYUTAEアリアナさくらmiku北里琉sakura西島蓮汰(OCTPATH)元之介marimo平美乃理丸山礼が登場!スカジャンやジャージ、デニムといったカジュアルなアイテムを洗練された武骨なスタイリングで着こなしました。
【OPENING TALK】
今回のMCを務めたのは、北海道出身のお笑い芸人・バービーと『サツコレ2024AW』ぶりの登場となる西澤由夏(ABEMAアナウンサー)!サツコレへのモデル出演経験もあるバービーは会場に輝くペンライトに目を光らせ、「みなさん楽しんでますかー?初めてのAW出演にぴったりの衣装で来ました!最後まで楽しんで盛り上がっていきましょう!」と、これから始まるステージやパフォーマンスへよせる期待をコメント。サツコレの開幕を力強く宣言しました。
【PARTNER STAGE】
“みんなが違うから世界は楽しい”をコンセプトに、Tシャツをはじめパーカー、スマホケース、ネイル、のぼり旗など1,500種類以上のアイテムを取りそろえたオリジナルグッズを作成できるオンデマンドサービス「UP-T(アップティー)」のステージでは、今回もサツコレのために制作されたオリジナルデザインのTシャツを披露!定番の冬コーデに遊び心と個性を添えるカラフルなデザインや、どんなアウターにも似合うシックなデザインなど、こだわりの逸品を披露しました。
そして、ステージのトリを務めたのはタレント・グラビアアイドルの熊田曜子!思わず見惚れてしまう鍛え上げられた美ボディを活かしたへそ出しスタイルで登場し、北国の寒さをものともせずに観客を魅了。ロケなどでも訪れるという北海道の魅力について聞かれると、「北海道はおいしいものがありすぎてもう大変!昨日はパフェもジンギスカンも食べました!」と笑顔でコメントしました。
 
<出演者>
高橋かの、恋瀬ことり(理想の少女)、かすみん、Ayana、平井こと、けーすけ、あさお、桧垣果穂(Luce Twinkle Wink☆)、足森いづみ(天空音パレード)、熊田曜子

【MEDIA TIE-UP】
「Zipperステージ」に登場したのは、こーくんすみぽん(高倉菫)蒼井羽音おめぐめっちゃんまいちん晴斗PINS山口もあ!秋冬だからこそ楽しめる重ね着をアピールするとともに、カラフルでボリューミーなコーディネートに小物までこだわり抜いたスタイリングを披露。
 
トークパートには、蒼井羽音山口もあが登場し、ランウェイの感想やZipper専属モデルとして活躍中の蒼井羽音が今後挑戦してみたいことについて語りました。さらに、にじさんじの「2時だとか」や「Idios」、大型アイドルフェス「TIF」とコラボした特別版の3種類からなる『Zipper』2025年秋号(2025年9月30日発売)についての告知も行いました。
 
【SHOOTING ACT】
“がんばりすぎない、ぬくぬく系メンズグループ”として2025年8月にデビューしたONSENSEは、デビューシングル「YUAKE」と2ndシングル「とんでって」の2曲を携えてステージに登場!優しい歌声で会場を包み込み、ほっこりと温かな時間を届けました。

【MEDIA TIE-UP】
「今日、好きになりました。ステージ」には、現役高校生たちのリアルで等身大な、本気の“恋”と“青春”を追いかける恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。 』より、長浜広奈時田音々永瀬さら紗和と“けんみあ”(中村健太朗&藤田みあ)、“かなりの”(河村叶翔&相塲星音)カップルが登場!お互いに見つめ合う仕草やはにかみながらのパフォーマンスに、会場からは黄色い声援が上がりました。ステージではサツコレ初出演の“おひなさま”こと長浜広奈や“かなりの”カップルがサツコレ出演の感想を語ったほか、永瀬さら紗和が出演中の『今日、好きになりました。チュンチョン編』の見どころを紹介しました。

【BOOTH TIME】
そして1回目のブレイクタイムでは、小俣彩織がリポーターとして出展ブースの紹介を行いました。
 
北海道内の服飾・ファッションを学ぶ学生たちによるリメイク作品の展示コーナーには、学校法人谷内学園 北海道文化服装専門学校、札幌ファッションデザイン専門学校DOREME、北翔大学芸術学科服飾美術分野の学生たちが参加。リユース素材を自由な発想で再構築した衣装が並び、学生ならではの感性で“サスティナブル×ファッション”の新しい可能性を発信しました。作品ひとつひとつのアイデアや工夫にも注目が集まり、来場者は思わず足を止めて展示を楽しんでいました。
 
また、札幌市による3Rチャレンジブースでは、「Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)」の3Rをテーマに、身近な暮らしの中でできるサスティナブルな取り組みを紹介。来場者自身がごみ減量に向けた意識を宣言できるボードの設置や古着の回収を行い、アンケートに回答いただいた方にはノベルティもプレゼント。楽しみながら環境への関心を高められる工夫が盛り込まれたブースとなっていました。
 
そして、環境省ブースには、高さ2.3m、横幅1.5m、重さ約60kgという大型のクマのぬいぐるみが展示されました。このぬいぐるみは、前回の『サツコレ2025SS』で来場者から回収した古着を素材に、アパレルを中心に活動するデザインチーム「PANDEMIXXX」が制作した特別な作品。衣類リサイクルの大切さを伝えるシンボルとして展示され、記念写真が撮れるフォトスポットとしても人気を集めました。
 
札幌市子ども未来局ブースでは、保育士や幼稚園教諭の仕事の魅力を紹介。中高生とその保護者などの来場者がもし保育士として働くとしたらどのように活躍できるかを4つのタイプに分けて診断する「保育士診断」や、その結果に合わせたフレームを用いて記念撮影を行うことができるフォトブースを楽しんでいました。
 
流行に敏感な若者の間で流行している韓国発祥のプリント写真機・人生4カットのブースでは、この日だけの限定デザインとなる特別仕様のフレームで撮影が楽しめました。人生4カットは、日本で一般的なプリントシール機とは異なり、加工を行わず、ありのままの自分やその瞬間を残せるのが魅力。サツコレの思い出を形に残そうと楽しそうに撮影する姿が多く見られました。
 
韓国発のインナービューティーブランド・エスターフォーミュラブースでは、口腔内で溶かすだけのフィルムタイプインナービューティー「GLTダイレクト」をご紹介。SNS登録やくじ引きによるプレゼントもあり、韓国ビューティーに興味のある来場者を中心ににぎわっていました。
 
JAさっぽろ×donkmodelブースでは、先着200名限定で札幌産の旬の食材を使った特製メニューを無料提供。「SATSU(ハート)VEGE」プロジェクトとして、札幌の農畜産物の魅力を若い世代に“体験を通して”伝える取り組みが行われました。ブースリポーターも務める小俣沙織と、モデルで管理栄養士でもある大野ユリエが農家を訪問し、生産者の想いを取材。その体験をもとに宮の森フランセス教会グランドシェフ 貴田岡憲一氏が開発したメニューはどれも絶品で、札幌の食の魅力を体験する来場者でにぎわいました。
■CANDY TUNEも登場のサツコレ後半戦!
フレッシュなオープニングパフォーマンスと、ガーリーからスタイリッシュまで冬を華やかに彩る個性豊かなファッションステージで開幕したサツコレ前半戦。見どころ盛りだくさんの後半戦の模様はVol.2のレポートでお届けします。

公式レポートVol.2: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001743.000004237.html
 
■『札幌コレクション/SAPPORO COLLECTION』について
◆イベント概要
イベントタイトル: [正式名称]SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER
             札幌コレクション 2025 AUTUMN/WINTER
          [正式略称]サツコレ2025AW
開催日     : 2025年11月1日(土) 12:30開場 14:00開演 
会場      : 北海道立総合体育センター (愛称:北海きたえーる)
所在地     : 札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号 ( http://www.kitayell.jp/ )
公式サイト   : https://sapporo-collection.jp/

■『サツコレ2025AW』開幕!1st STAGEから注目のトレンドが勢揃い!