通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2025年10月27日の「読書週間」の初日に「涙と旅カフェあかね」にて、泣ける本でビブリオバトルを実施してストレス解消を図ります。
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

■イベント概要
日時:
2025年10月27日(月)19時~21時
場所:
涙と旅カフェあかね(住所:東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F)
内容:
参加者一人ひとりがおすすめの泣ける本を5分間で紹介し、参加者全員で「最も泣ける」と思った本を投票で選ぶ、ゲーム感覚の書評合戦を行います。
■泣く活動「涙活(るいかつ)」について
恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。
「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを解消する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。人間にしか流すことのできない涙と言われます。
また涙は一粒流しただけで一週間、ストレス軽減状態が続きます。ストレスホルモン「コルチゾール」の数値の上昇が一週間おさえこまれたという実験結果が出ています(※個人差あり)。つまり、一週間に一回泣くことでストレスフリーな生活が送れるのです。
日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」イベントでは、「なみだ先生」が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消する機会につなげていけるよう願っています。
■イベント参加者にはその人の泣きのツボに合った本を紹介します
「泣きやすくなるツボ」は、人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生が人それぞれ違うように、「泣きのツボ」も異なります。映画でいうなら、家族もの・友情もの・子弟もの・動物もの・アスリートもの、あるいは大自然の風景を題材にした映画に涙する人がいます。家族もの一つとっても、「泣きのツボ」は多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられているのです。イベント参加者には、ストレスフリーな生活をおくってもらうべく、泣き習慣をつけてもらうために、その人の泣きのツボに合ったおススメの泣ける本(泣ける小説、泣ける漫画、泣ける詩など)を提示します。
■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人の方に涙活を体験していただきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。またゲストを呼んでこれまで「泣ける性教育座談会」、「泣ける世界旅行報告会」なども開催。
・泣ける性教育座談会
https://www.value-press.com/pressrelease/358240
・泣ける世界旅行報告会
https://www.value-press.com/pressrelease/359767

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という泣けるカフェや『鎌倉涙活ツアー』という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在370人の感涙療法士が日本各地で活躍している。通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。
▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

■昨年度、次の各新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載
・埼玉新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・中国新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・佐賀新聞 8 月 28 日~(毎週水曜)
・静岡新聞 8 月 30 日~(毎週金曜)
・長崎新聞 9 月 2 日~(毎週月曜)
・沖縄タイムス 9 月 2 日~(毎週月曜)
・下野新聞 9 月 3 日~(毎週火曜)
・日本海新聞 9 月 5 日~(毎週木曜)
・福井新聞 9 月 12 日~(毎週木曜)
・北日本新聞 10 月 5 日~(毎週土曜)
・山陰中央新報 10 月 8 日~(毎週火曜)
・山梨日日新聞 10 月 8 日~(毎週火曜)
・京都新聞 10 月 14 日~(毎週月曜)
・新潟日報 10 月 15 日~(毎週火曜)
・大分合同新聞 10 月 17 日~(毎週木曜)
・信濃毎日新聞 10 月 23 日~(毎週水曜)
・東奥日報 11 月 1 日~(毎週金曜)
・千葉日報 11 月 3 日~(毎週日曜)
・南日本新聞 11 月 5 日~(毎週火曜)
・宮崎日日新聞 11 月 13 日~(毎週水曜)
・岐阜新聞 11 月 21 日~(毎週木曜)
■直近(2024年4月~現在)の涙活メディア掲載履歴
・10月25日(土)ABCテレビ『リア突WEST.レボリューション』
WEST.の7人にいろんな手段を使って泣かせる企画。

・8月27日 TBSテレビ『ひるおび』
涙活の資格を紹介。
・8月19日 日本テレビ『しゃべくり007』
藤本美貴さんがストレス発散法として涙活を挙げ、その後ハジ→さんがサプライズ登場でお気に入りの「感動ソング」をスタジオで生ライブ披露。
・5月19日 TBSテレビ『ニューかまー』
涙を流してストレス発散する「涙活」の現場を調査。
・2月27日 NHK『あさイチ』
「リラックス法」がテーマ。横浜星槎学園での涙活講座の様子を放映、博多華丸大吉さんに泣きのツボ紹介
・2月15日 NHK『阿佐ヶ谷アパートメント』
「泣き」がテーマ。あるタレントさんが涙活イベントに参加しその様子を放映
・1月26日 日本テレビ『X秒後の新世界』
涙の味について解説。感動の涙と悔し涙は実は味が異なります。
・12月18日 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
鎌倉涙活ツアーや涙活カフェを紹介
・10月27日 STV札幌テレビ放送『1×8いこうよ!』
「どうしても泣けないクール&ドライな木村のために特別"涙活"トレーニングを決行!」
大泉洋さんと木村洋二アナウンサーが涙活にチャレンジ
・8月31日 朝日放送テレビ『ゲストダイアン』
「津田号泣!?多忙を極めるダイアンのストレスを涙の力で解消!?」
ダイアンの二人が涙活にチャレンジ
・7月26日 フジテレビ『トークイーンズ』
SnowManの向井康二さんがオススメの涙活作品を紹介。
・7月6日 NHK『所さん!事件ですよ』
涙を届ける福利厚生として涙活を紹介
・4月5日 TOKYO MX『バラいろダンディ』
「ウエストランド×デーブ・スペクター、ストレスの多い春は涙活に挑戦!」
【涙活 参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/article/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8
・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr
・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

【涙活 参考YouTube映像】
・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も
・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」
・ 『ニューヨークタイムズ』なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」
・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは
・ 『タイ国営放送Dohiru』会社員に向けての涙活セミナー
・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー(涙活カフェの様子を撮影)