株式会社未来(本社:名古屋市)は、2020年から3年連続で産休・育休復帰率100%を達成。 | |||
育休後3年以内の離職率を全国平均40%のところ5%に抑え、社員1人あたり年間300万円の採用・教育コスト削減を実現しました。 | |||
“出産してもキャリアを諦めない職場づくり”が、中小企業の新しいロールモデルとして注目されています。 | |||
|
|||
女性の離職は、企業の競争力を奪う | |||
日本では第一子出産を機に約半数の女性が離職し、育休明け3年以内の退職率は約4割※1。 | |||
制度が整っていても、「復帰後の居場所がない」「キャリアが止まるかも」といった不安が、復帰を阻んでいます。 | |||
当社の試算では、1人の離職に約300万円の採用・教育コストが発生。 年間4名が離職すれば1,200万円の損失となり、積み重ねたスキルや信頼関係の喪失も含め、経営への影響は大きいと考えています。 |
|||
3年連続復帰率100%。誰も辞めない職場の秘密 | |||
当社では産休・育休からの復帰率100%を3年連続で達成。 | |||
社員の84%を女性が占め、ライフステージが変わっても働き続けられる環境を整えています。 | |||
|
|||
その支えになっているのは、制度の充実だけではなく、 社員一人ひとりに寄り添う3つの仕組みです。 | |||
【1】リモート勤務制度 夫の転勤などで居住地が変わっても、同じ職種で継続勤務が可能に※2。 関東や関西など離れている社員でも、オンラインツールで“距離を感じない働き方”を実現しています。 |
|||
【2】小6まで利用できる時短勤務制度 一般的に3歳までのところを、小学校卒業まで延長。 子どもの成長や家庭の状況に合わせて、働き方を柔軟に選べます。 |
|||
【3】復帰を支える「ママランチ会」 会社負担で開催されるランチ会で、育休前後の社員が悩みを共有。 |
|||
先輩社員の体験談を聞くことで心理的ハードルを下げ、支え合う文化が生まれています。 | |||
女性が辞めない社会は、日本を動かす | |||
野村総合研究所の試算では、女性の労働参加が進めば日本のGDPは約15%押し上げられる可能性があります※3。 | |||
当社は愛知県「あいち女性輝きカンパニー」および名古屋市「女性の活躍推進企業」に認定され、地域発のダイバーシティ経営モデルとして注目されています。 | |||
|
|||
■ 代表メッセージ | |||
女性が辞めない会社は、男性も辞めない会社。 多様性を活かす経営が、最も強い組織をつくると信じています。 |
|||
- 代表取締役 山口俊晴 | |||
人を想う文化が、ものづくりを強くする 「想いで支え合う」文化は、同社が手がけるスキンケアブランド「I’m PINCH」にも受け継がれています。 |
|||
ブランドメッセージは「ピンチは、私を愛し、開放するサイン」。 | |||
子育てやキャリアの“ピンチ”を前向きに捉え、自分を見つめ直すきっかけに――そんな願いを肌ケアにも重ねています。 | |||
|
|||
働き方も、美容も。自分が自分であるために。 誰もが輝ける未来を、私たちはこれからもつくり続けます。 |
|||
※1 内閣府「男女共同参画白書 令和5年版」/厚生労働省「令和5年度 雇用均等基本調査」 | |||
※2 勤続年数など一定の条件あり | |||
※3 野村総合研究所「女性活躍がもたらす経済効果に関する試算」(2023) | |||
※4 弊社調べ:お試し品+本品(定期便含む)累計発送数(2024年5月7日時点) | |||
株式会社未来について |
|||
「ものづくりを通じて、人生の中に小さな光を届けたい」という想いのもと、スキンケアブランド「I'm PINCH」をはじめとする化粧品・健康食品の企画・販売を手がける。お客様との「共創」をブランド運営の核に据え、長期的な信頼関係に基づく独自のビジネスモデルを構築している。 | |||
【株式会社未来 概要】 | |||
会社名:株式会社未来 | |||
所在地:愛知県名古屋中区錦1₋17₋26 ラウンドテラス伏見10階 | |||
設立:2008年(17年目) | |||
代表者:代表取締役 山口俊晴 | |||
事業内容:スキンケア商品の企画・販売(通信販売)他 | |||
働き方も、美容も。自分が自分であるために。誰もが輝ける未来を、私たちはこれからもつくり続けます。