肌の変化の“兆し”をとらえる多角的な分析が人気に
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨)が展開する肌分析サービスが、2024年7月のリニューアル以降、累計分析数100万件(2025年7月1日~10月18日)を突破いたしました。ポーラは1989年より独自の肌分析技術に基づきパーソナライズサービスを展開し、これまでに累計約2,190万件(2025年10月18日時点)の肌分析データを蓄積、多くの方々にご体験いただいています。
 
2024年7月のリニューアルでは、 肌三層(表皮・真皮・皮下組織)の細胞のはたらきを推測することで、今の肌状態を分析するだけでなく、今後表れやすい肌の変化の“兆し”をとらえる、より多角的な分析が可能になりました。お客さまより「自分の肌を深く理解できた」や「肌悩みの原因が分かってすっきりした」などの反響をいただき、リニューアル後に初めて肌分析を体験いただくなど、多くの方々にご利用いただいています。
リニューアルから約1年4ヶ月後となる2025年10月18日には、体験件数はさらに増加し累計100万件となりました。
 
お客さまの悩みや変化を多角的に把握できる肌分析を踏まえたビューティーディレクターからのスキンケア提案により、スキンケアに対して前向きな気持ちが生まれてくるお客さまが多くいらっしゃいます。定期的に店舗へご来店いただくきっかけになり、お客さまとの信頼関係の構築にも繋がっています。
 
ポーラの肌分析の特徴
1.独自技術『モーションスキャンテクノロジー※1』を用いて、肌三層の「細胞のはたらき」を推測
動画分析『モーションスキャンテクノロジー』を用いて、肌内部(表皮・真皮・皮下組織)の今の細胞のはたらきを推測し、独自にスコア化。今後、表れやすい肌悩みを知ることができます。
2.肌カメラにより、今後、表れやすい肌の“兆し”をより多角的にとらえる
肌カメラによる分析には、リニューアル後から「キメの流れ(シワリスク)」を追加し、今後表れやすい肌の“兆し”をより多角的にとらえる分析が可能に。目視ではとらえることが難しいキメも含めて分析し、シワのできやすさをスコア化しました。今の肌状態を分析するだけでなく、今後、表れやすい肌の変化の“兆し”をより多角的にとらえます。また、ファンデーションの色選びの参考になる肌のトーンもわかります。
3.今の肌の強みを表した9つの肌タイプ分類で結果を示す
ポーラの肌分析結果画面では、肌の個性をキャラクターのようにとらえることで、肌をもっと身近に、愛おしく感じてほしいとの思いから肌タイプを設定しています。「細胞のはたらき※3 」「ゆらぎ 」「形状※4 」「色調※4 」の4カテゴリのスコア状況をもとに、肌タイプを決定。今の肌の強みを表した、タイプ名称が表示されます。
※1:顔の動き(動画)から、肌三層の状態の推測に用いるデータ取得を行う、ポーラ独自の技術のこと
※2:今の肌状態(安定・ニキビ・敏感)を分析し、スコア化する分析項目
※3:表皮細胞・真皮線維芽細胞・皮下腱細胞のはたらきを推測する分析項目
※4:今の肌状態(ハリのなさ・シワ、毛穴、シミ、くすみ)を分析し、スコア化する分析項目