山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)、静岡銀行(頭取 八木 稔)、八十二銀行(頭取 松下 正樹)は、「富士山・アルプス アライアンス」における初の海外事業の共同企画として、ベトナムに進出されている取引先企業を対象とした「富士山・アルプス企業交流会inハノイ」を開催しました。 |
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近年、ベトナムは、安定した経済成長と若い労働人口を背景に、ASEAN地域においてタイ、シンガポールに次ぐ経済規模に成長し、有望な市場として注目されています。2024年には日系企業の進出数が2,500社を超え、製造業、IT、サービス業を中心に現地での事業拡大や新規事業の展開など、積極的な活動を進めています。 |
また、ハノイやホーチミン市などの大都市や周辺の工業地帯に企業が集中し、今後、さらなる需要の増加が見込まれる一方で、競争の激化や人件費高騰への対応などが課題にあげられています。 |
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今回の交流会には、現地で事業活動に取り組む企業の経営者や責任者など、3行のお客さま49社54名が参加され、自由な雰囲気の中、情報交換やネットワークづくりが行われました。参加企業の皆さまは、ベトナムの最新ビジネス環境や現地での課題、今後の事業展開等について活発に意見交換し、実りある交流の場となりました。 |
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今後も、ベトナムにおける地域企業の事業展開を支援するため、3行が有する海外拠点やネットワークを活用し、現地情報の提供やネットワーク構築の機会を積極的に創出してまいります。 |
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「富士山・アルプス企業交流会inハノイ」の概要 |
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開催日 |
9月19日(金)18:00~20:00 |
会場 |
Lotte Hanoi Hotel 6階 エメラルドホール No. 54 Lieu Giai St. Giang Vo Ward, Hanoi, Vietnam |
参加者 |
49社54名 |
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