~JPF主催マツケンサンバIIライブステージや加盟NGOとの交流企画(2025年9月27、28日)~
 

緊急人道支援の国際NGO・ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下「JPF」)は、設立25周年にあたり、俳優の村山輝星(むらやま・きらり)さんを、“JPF25周年特別応援団”として迎えました。また、JPFは、国内最大級の国際協力の祭典「グローバルフェスタJAPAN2025」に参加します。
 
俳優・村山輝星さんが、松平健さんと共に“JPF25周年特別応援団”に就任

紛争や災害による人道危機が多発し、国内においても災害がいつ起きてもおかしくない中、人道支援はより身近なもの、 自分たちに関わるものとなってきています。一方、日本において、人道支援に関心がある人々は多くありません※。
※JPF認知度サーベイより、人道支援に「とても関心がある」「関心がある」は19.4%(2024年3-4 月、20~69歳男女一般個人2,139人にインテージリサーチ実施)
 
村山輝星さんは、NHK Eテレや24時間テレビでの活躍を通じ、子どもや若い世代から親世代にまで広く親しまれています。また、国内外の社会課題テーマに高い関心をお持ちです。輝星さんには、未来を担う世代の視点から、すでに本年7月25日に、“JPF25周年特別応援団”に就任している俳優の松平健さんと共に、人道支援をより身近なこととして発信し、幅広い世代に“支援の輪”を広げていただけることを期待しています。

◆村山輝星さんからの応援メッセージ
 
村山輝星さん、松平健さんに、“JPF25周年特別応援団”として、国内最大級の国際協力の祭典「グローバルフェスタJAPAN2025」(外務省主催/2025年9月27日~28日)に登場いただきます。これにあわせて、輝星さんより応援メッセージをお寄せいただきました。
こんにちは! 村山輝星です。ジャパン・プラットフォーム設立25周年おめでとうございます。
9月28日の「グローバルフェスタJAPAN2025」のステージに、松平健さんと共に“JPF特別応援団”として出演します。国内外で人道支援のお仕事をされている皆さんに、私が普段から感じていることを質問させていただきます。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。
JPF25周年特別応援団 村山 輝星 
▶応援メッセージ動画 https://www.youtube.com/watch?v=51Y9GSDgBNE&t=1s
 
https://www.youtube.com/watch?v=51Y9GSDgBNE
 
 
 
■9月28日「JPF25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」開催。
現役で人道支援に携わる登壇者と、松平健さん、村山輝星さんがコラボレーション
JPF は、「グローバルフェスタ JAPAN2025」に 展示企画、ステージ企画で参加します。最終日の9月28日(日)16:30~17:30は、「ジャパン・プラットフォーム25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」を主催。“JPF25周年特別応援団”として、松平健さんと村山輝星さんが登場します。
 
「ジャパン・プラットフォーム25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」
第1部では、村山輝星さん、外務省、NGO、JPFなど支援に携わる皆さんを迎えたパネルディスカッションを実施。 15歳の等身大の視点で、輝星さんが登壇者に質問します。
第2部では、JPF25周年特別応援団として松平健さんが登場。「マツケンサンバII」を披露し、「グローバルフェスタJAPAN2025」の2日間を笑顔で締めくくります。ぜひご参加ください。
 
 
開催日時:9月28日(日) 16:30~17:30 (予定)
登壇者:第1部~:俳優 村山 輝星 第2部~:俳優 松平 健
・外務省 NGO担当大使 国際協力局審議官  西崎 寿美
・難民を助ける会(AAR Japan)支援事業部マネージャー兼アドボカシーマネージャー 野際 紗綾子
・CWSジャパン プロジェクト・オフィサー 五十嵐 望美
・ジャパン・プラットフォーム 海外事業部  藤井 康平
司会:伊藤 里奈
 
【グローバルフェスタJAPAN2025】
開催日時:9月27日(土) 10:00~17:00、9月28日(日) 10:00~17:30(予定)
会場:新宿住友ビル三角広場・新宿中央公園 ファンモアタイムひろば
入場料:無料 公式ウェブサイト:https://gfjapan2025.jp/
 
■初の“JPFパビリオン”として、JPF加盟NGOと共にブースを出展。
『キーワードラリー』や『マツケン等身大パネル』など参加型企画を楽しめます

JPFは、それぞれ強みを持つ45以上の加盟NGOの専門性を結集し、包括的な支援を行っています。
「グローバルフェスタJAPAN2025」会場では、12のJPF加盟NGOと共に “JPFパビリオン”としてブースを出展します。また、『キーワードラリー~ちからを合わせて、とどける支援~』として、来場者が、ゲーム感覚でJPF加盟NGOや賛助企業のブースを巡りながら、多様な人道支援活動に触れられる企画や、支援に尽力する人々を応援するメッセージボード、一緒に写真を撮って #支援の輪を広げる『マツケン等身大パネル』など、参加型企画を楽しむことができます。キーワードラリーを完成させた方には、特別応援団記念品をプレゼントします!
 
【参加加盟NGO、賛助企業】
パビリオン出展(12団体)
・難民を助ける会(AAR Japan)
・ADRA Japan
・BHNテレコム支援協議会
・CWS Japan
・グッドネーバーズ・ジャパン
・ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
・ジェン
・パルシック
・ピースボート災害支援センター
・Reach Alternatives
・シャンティ国際ボランティア会
・ワールド・ビジョン・ジャパン

個別出展団体(5団体)
・パレスチナ子どものキャンペーン
・メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
・ピースウィンズ・ジャパン
・シャプラニール=市民による海外協力の会
・SDGs・プロミス・ジャパン
 
JPF賛助企業
・アース製薬株式会社
・コマツ


■“JPF25周年特別応援団” 村山輝星さんについて
村山輝星(むらやま・きらり): 2010年生まれ、現在15歳。2017年~2020年、英語学習を楽しくする子供向け番組NHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」レギュラー出演で注目を集める。CMやドラマ、バラエティ番組出演などで、明るく親しみやすい天真爛漫なキャラクターで幅広い世代に人気のある子役として活躍。2022年、日本テレビ24時間テレビ45「愛は地球を救う」でトライアスロンに挑戦し完走。2023年、東京都こどもスマイルムーブメントのこどもアンバサダーなども務めるなど、次世代を担う若手タレント・俳優として活躍中。出演ドラマ代表作に『軍港の子~よこすかクリーニング1946~』(NHK 2023年)、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(YTV/NTV 2024年)は、第41回ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門最優秀賞を受賞。

■“JPF25周年特別応援団”松平健さんについて
松平 健(まつだいら・けん): 1953年生まれ。愛知県豊橋市出身。1975年テレビ「座頭市物語~心中あいや節~」でデビュー。主演時代劇「暴れん坊将軍」シリーズでは、約25年(全832回)に渡って主演を務める。2025年1月に17年ぶりの新作「新・暴れん坊将軍」にも主演。2020年からは自身のYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。22年4月からは東海テレビの情報番組「スイッチ!~健さんの福袋~」にレギュラー出演中。舞台公演においては「暴れん坊将軍」「西遊記」「キス・ミー・ケイト」など、時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバII」では、歌と踊りで一大ブームを巻き起し2004年、2021年NHK「紅白歌合戦」に2度出場。
 
特定非営利活動法人(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォームについて
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々が、それぞれの強みや資源をいかして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、 紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。各得意分野を持つ加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざした活動をしています。
 
▶これまでの実績
設立以降、65以上の国と地域で、総額967億円、2,400以上の支援事業を実施。政府からのODA資金、そして6,000社を超える企業や団体、のべ10万人以上の個人のご寄付に支えられ、2017年度以降の年間平均支援者数は200万人以上にのぼります。直近では、「能登半島災害(地震・豪雨)」、「ミャンマー中部地震」、「ガザ飢きん緊急支援」などで支援を届けています。

▶発災後、迅速に支援を届ける体制
2024年1月に発生した能登半島地震の際は、発災当日に緊急支援・現地ニーズ調査を始動し、加盟NGOが現地に向かいました。翌日には被災地でレスキュー活動や避難所の緊急支援を開始。現地で人々の声や状況を直接把握することで、命を守る支援をはじめ、その後も中長期的な視点で必要な支援をきめ細かく届けています。

▶45以上の加盟NGOが、人々のニーズにあわせてきめこまかく支援
JPFの加盟NGOは、レスキュー、医療、水や食料、教育、インフラ整備など、各得意分野を持っています。例えばパレスチナ・ガザ地区では、井戸からくみ上げた水の供給、疲弊した人々への心理社会的支援など、日本のNGOによる現地の人々の主体性や文化を尊重した活動が、支援を受けた人々から高く評価されています。JPFだからこそ実現できるきめこまかく多面的な支援体制で、これからも支援が必要な場所に緊急支援を届けてまいります。