つい行きたくなる、秋の日本遺産・和歌の浦! 
和歌の浦でしか味わえない、万葉の心と能楽が響き合う 
10/5 万葉薪能 & 10/12 和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズが開催!

聖武天皇が和歌の浦に行幸してからおよそ1300年――日本遺産にも認定されている「絶景の宝庫・和歌の浦」では歴史・文化の町ならではイベントが開催されます。和歌文化を体感できる「和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズ」では、専門家による解説付きツアー、和歌の文化に関するシンポジウムを実施。万葉薪能では、炎と海が織りなす幻想の舞台「和歌の浦万葉薪能」が上演され、訪れる人々を幽玄の世界へと誘います。歴史・芸術・自然が響き合う“日本遺産和歌の浦でしか味わえないイベント”を、ぜひご堪能ください。


和歌の浦 画像

和歌の浦 画像


■和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズ&万葉薪能の見どころ!

見どころ(1)│【“万葉衣装で巡る”非日常のまち歩き(和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズ)】

有識者の解説とともに玉津島神社や不老橋を巡る「和歌の聖地万葉巡り」。希望者は万葉衣装を着用でき、千年前の世界観を体感しながら歩けます!


見どころ(2)│【世界へ発信!「和歌サミット」開催(和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズ)】

シンガーSAYAKA氏と和歌山児童合唱団による音楽ステージで開幕。有識者たちが集まり、和歌の文化の魅力や未来を語ります。“和歌を世界へ”を掲げたシンポジウムは、和歌の聖地でもある和歌の浦でしか聞けない貴重な講演です!


見どころ(3)│【篝火(かかりび)に浮かぶ“和歌の浦万葉薪能”】

夕刻の和歌の浦を背景に、篝火の明かりで能を上演。海と炎がつくり出す幻想的な空間は、写真・映像映えすること間違いなしです!狂言、能の魅力が味わえる特別な舞台となっています。


万葉薪能(1)

万葉薪能(1)

万葉薪能(2)

万葉薪能(2)


■参加者募集案内(1) (和歌の聖地・ベイ オブ ポエムズ)

1. 和歌の聖地万葉巡り

日時:令和7年10月12日(日)10:30~12:00

定員:30名(抽選)/参加無料

解説:村瀬 憲夫 氏(近畿大学名誉教授)、上野 誠 氏(國學院大學特任教授)

特典:希望者は万葉衣装の着用可

概要:万葉集について、有識者の解説を聞きながら、玉津島神社や不老橋などを巡ります。


2. 和歌サミット

日時 :令和7年10月12日(日)13;00~16:30

会場 :和歌の浦アート・キューブ 多目的ホールA

定員 :100名(抽選)/参加無料

登壇者:村瀬 憲夫 氏、ピーター・マクミラン 氏、上野 誠 氏、巽好幸 氏

概要 :「和歌の文化を世界へ!」をテーマに、有識者が登壇し、

    和歌の文化の継承や「和歌の聖地」としての魅力発信についてシンポジウムを行います。


申込方法  :9月19日(金)までに市HP申込フォーム、またはハガキでお申し込みください。

詳細・公式HP:

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/bunka_sports/1001119/1065675.html



■参加者募集案内(2) (和歌の浦万葉薪能)

日時    : 令和7年10月5日(日)夕刻

会場    : 和歌の浦片男波公園野外ステージ

料金    : 【前売】一般 4,000円 / 学生 1,500円

        【当日】一般 4,500円 / 学生 2,000円

概要    : 秋の夕べ、和歌の浦の美しい風景の中に幽玄の世界が生まれます。

        【第1部】能楽ワークショップ 指導 小林慶三・橋本忠樹・前川光範

        【第2部】観世流能「葵上(あおいのうえ)」 片山九郎右衛門 他

            大蔵流狂言「千鳥(ちどり)」 茂山千五郎 他

詳細・公式HP: http://www.manyou-takiginoh.com/index.html