北アルプスの南端、中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」(所在地:長野県松本市安曇4307 支配人:鈴木 隆)では、アクティブ・レンジャー制度20周年を記念し、「中部山岳国立公園アクティブ・レンジャー写真展」を9月12日(金)~10月5日(日)の期間、同館内にて開催します。
 北アルプスを代表する槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳など標高3,000m級の名峰や、立山黒部アルペンルート、上高地といった雄大な景観、天然記念物・ライチョウなどを、環境省中部山岳国立公園管理事務所のご協力のもと紹介し、国立公園の魅力と自然保護の大切さを広く伝えます。
ライチョウ 出典:信越自然環境事務所
 
◆「中部山岳国立公園アクティブ・レンジャー写真展」概要
 国立公園の玄関口・乗鞍高原で、その魅力と保護活動を伝えるため開催します。
 
【開催日時】2025年9月12日(金)~10月5(日)
      10:00~17:00 ※期間中は外来者も入場可
【会  場】休暇村乗鞍高原
【入場料】無料
【展示物等】・山々の風景や季節の催事、動植物の写真展示
      ・アクティブ・レンジャーの活動紹介ビデオ
      ・アクティブ・レンジャーの紹介パネル
【URL】https://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2025/press_00174.html 
 
◆アクティブ・レンジャーとは
 アクティブ・レンジャー制度は、国立公園を取り巻く利用者増加や自然環境の変化に対応するため、2005年に創設されました。
 環境省の自然保護官(レンジャー)の補佐役として、国立公園内のパトロールや利用者指導、調査研究、自然解説、動植物の保護・保全活動など、主に野外の現場業務を担う職員です。
 今年で創設20周年を迎え、全国で活動を展開しています。
北アルプスパノラマ銀座巡視
 
◆中部山岳国立公園
 1934年に指定された、日本初期の国立公園のひとつで、長野・富山・岐阜・新潟の4県にまたがる山岳公園です。白馬岳や剱岳、立山、槍ヶ岳、乗鞍岳など、標高3,000m級の山々で構成されています。
 切り立つ岩壁や深い渓谷、高山植物やライチョウの生息地、雪渓や氷河地形、火山が生み出した湖や溶岩台地など、多彩で雄大な景観が広がります。
乗鞍岳と雪原
 
◆休暇村乗鞍高原
乗鞍畳平の紅葉
 中部山岳国立公園の中にある長野県乗鞍高原の休暇村。標高約1,600mに位置するハイランドリゾートホテル。「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてはもちろん、秋は乗鞍畳平から休暇村周辺にかけて約1か月間の紅葉が楽しめるオールシーズンリゾートです。満天の星空観賞、トレッキングなどのアクティビティのあとは乗鞍温泉でゆったりとお過ごしください。
 
 所在地:〒390-1520松本市安曇4307
 支配人:鈴木 隆
 URL:https://www.qkamura.or.jp/norikura/
地下1300mより湧き出す天然温泉、季節の風景や星空を臨む露天風呂
地元洋菓子店セラのスイーツ食べ放題
 
◆「乗鞍高原 信州うまいもんビュッフェプラン」
 信州の味覚を楽しむ約50種類のビュッフェ。信州サーモンや馬刺し、白馬豚など日替わりグリル、信州そばなど地元グルメが勢ぞろいします。それに加えて松本市の人気洋菓子店「洋菓子セラ」とのコラボスイーツや、秋季限定で、地元農家と提携した「採れたて安曇野産ブランドりんご」が登場する「秋フェア」を開催。
 
 期 間:通年  
     ―秋フェア:2025年9月1日(月)~11月30日(日)
 料 金:1泊2食 16,000円~(税込)
     ※平日2名1室利用時の1名様料金
信州サーモンと地元洋菓子店スイーツフェア
 
◆自然にときめくリゾート 休暇村
 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。