電磁波(電場)が670V/m→10V/m に激減。国際的なガイドライン(25V/m以下)を大幅に下回る数値となり「9月病」への備えにも。信和興業が取り組むwell-being経営と人的資本投資。
信和興業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大渕能愛)は、社員の健康と生産性を守るため、オフィス環境における電磁波対策を導入しました。季節の変わり目に心身の不調を感じやすい「9月病」対策の一環としても注目される本取り組みは、well-being経営および人的資本への投資として推進しています。
【背景・課題】
現代のオフィスワークでは、長時間パソコンに触れることで目に見えない“電場”が発生します。これは疲労感や集中力低下につながる可能性があると指摘されており、社員の健康や生産性に無視できない影響を与えることが懸念されています。
特に、季節の変わり目である9月は、夏の疲れや生活リズムの乱れから心身の不調を感じやすい「9月病」が注目されています。この時期にこそ、働く環境の改善が必要とされています。
 
一般社団法人 日本電磁波協会(EMFA)
【取り組み内容】
信和興業では、以下の電磁波対策を導入しました。
プラグインアース:コンセントに差すだけでPCやデスクをアース接続し、電場を軽減
アースベース:導電性マットをデスク下に設置し、電磁波を広く逃がす仕組み

実際に会議室モニター周辺では、電場が 670V/m → 10V/m に低減。国際的なガイドライン(25V/m以下)を大幅に下回る数値となり、快適で安心できる職場環境が整いました。
 
これらの対策は、一般社団法人 日本電磁波協会(EMFA) により実施いただきました。
同協会は、電磁波環境の調査・測定・対策を専門とする団体で、
家庭やオフィスの電磁波環境を改善するための正しい知識と技術の普及活動を行っています。

<電磁波対策のBefore After>
オフィス環境 電磁波対策報告書 オフィス5階の対策結果
対策内容の抜粋
【科学的エビデンス】
長時間の弱い電磁波曝露は酸化ストレスや疲労感と関連があると報告
Health Risks of Electromagnetic Fields (PMC6025786, NIH)
日本人の約3人に1人が「不調のまま働き、生産性が低下する状態(プレゼンティーズム)」を経験
プレゼンティーズム調査(archelis.com)
 
こうした科学的知見を踏まえ、信和興業では「見えないリスク」への対策を実施しています。
【社員の声】
「こんなに目に見えないところまで気を配ってくれる会社は初めてで、大事にされていると感じます。
会社に来ると、いつもより集中できる感覚があり、安心して働けています。」
【well-being と人的資本への取り組み】
信和興業は、社員の「心と体の健康」を守ることが、長期的な成長や新しい挑戦の土台になると考えています。
今回の電磁波対策も、単なる安全対策ではなく、社員の集中力やモチベーションを高める人的資本への投資 です。
「9月病」のように不調を感じやすい時期でも、社員が健やかに働けるように――。
それが、私たちが掲げる well-being経営 の姿です。
【会社概要】
会社名:信和興業株式会社
所在地:東京都新宿区 西新宿7丁目5番20号 新宿旭ビルA館6階
代表者:大渕 能愛
設立:昭和47年9月29日
事業内容:インターホン設備(防犯・防災設備)、セキュリティーシステム設備(防犯設備)、自動火災報知設備(防災設備)、LED照明設備、ナースコール設備、放送設備(防災設備)、LAN設備
公式サイト:https://shinwa-recruit.jp/