企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、食器・調理器具メーカーおよび金属加工産業向けに、品質・規格・証跡・ブランド価値を統合的に支援するAIソリューション『AI TablewarePro on IDX』の提供を開始しました。

業界ごとに求められる品質証明、輸出時の帳票対応、ブランド保護、環境対応のすべてを、生成AI・ナレッジRAG・VDR証跡によってスマートに一元化する業界特化型システムです。
■AI TablewarePro on IDX の主な機能
食器・調理器具製造現場で即導入できるAI支援テンプレート

● 規格・材質・表面処理情報の統合管理:証明書・原材料資料をナレッジチームドライブで体系化し、AI孔明による検索・質疑応答で必要情報を即座に取得
● クレーム・品質不良の履歴分析:過去事例データをAI孔明で要約・分析し、原因パターンや対策をキーワード抽出で可視化
● 輸出帳票作成支援:原産地証明・検査証明のテンプレートをナレッジ化し、AI孔明の文書生成機能で必要書類の下書き作成を支援
● ESGデータ管理:リサイクル率・CO2排出・CSR活動データをファイル管理し、AI孔明による要約・レポート作成で報告書作成を効率化、証跡管理機能で監査支援
● ブランド保護資料管理:模倣品対策資料・ロゴ登録書類をナレッジ化し、必要な証拠資料を迅速に特定
● 証拠管理・ロゴ登録支援
● 職人ノウハウのナレッジ化:技術継承資料・作業マニュアルをAI孔明で要約・翻訳し、自然言語でナレッジを体系的に整備・活用

■「職人力 × データ × ブランド」をAIで可視化・資産化する成長基盤
AI TablewarePro on IDX は、金属製品OEM、伝統工芸企業、海外輸出を展開するテーブルウェアブランドなど、多様な事業者に対応。プロジェクトサイト「AIファクトリー」では、導入事例、ESG対応テンプレート例、PoC募集コンテンツを掲載中です。

■詳細・トライアルのお申し込みはこちら
https://www.idx.jp/aifactory/list/table/

■無料PoC・データ診断ご相談受付中
“品質とブランドの両立”“輸出対応の手間削減”“技術継承の仕組み化”といった課題をお持ちの企業様向けに、カスタムテンプレートご相談・生成AI導入支援をご提案しております。

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり、企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。