京丹波町(町長:畠中 源一)は町合併20周年を記念し、町の伝統芸能である和太鼓を核に、旧3町(丹波・瑞穂・和知)の太鼓文化が交差する音楽祭「GREEN GREEN MUSIC FES」を開催します。 |
出身者から移住者まで、多様な人々が音でつながり、次の20年へ続く“新しい京丹波の文化”を共奏する一日です。 |
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開催背景 |
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合併20周年を迎えた京丹波町。 |
京丹波町の20年は、自然の恵みと人の営みが織りなす歴史の集積です。 |
各地域に根付いてきた和太鼓文化は、祭礼や暮らしを支えるリズムとして受け継がれてきました。 |
節目の年に旧3町の太鼓文化を「融合」させる本音楽祭は、過去を称える式典にとどまらず、移住者やU・Iターン、地域で育った若者たちも巻き込みながら、これからの京丹波らしさをアップデートする文化事業として位置づけています。世代や背景の違いを超えて同じビートを共有する空間そのものが、町の未来へ向けた強いメッセージになると考えています。 |
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出演者 |
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・和楽器デュオ 音ノ羽 |
・和楽器×ピアノ「TAGA」 |
・二人行脚 |
・京丹波町20周年特別ユニット(出野文隆、長内康太、谷山和光、野間理沙、伏原章悟、町元愛、町元健太 ※五十音順) |
(出演者は予告なく変更となる場合があります) |
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和楽器デュオ 音ノ羽(坂上享、大谷加奈子) |
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和楽器×ピアノ「TAGA」(元岡衛、大谷加奈子、坂上享) |
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二人行脚(藤本吉利、藤本容子) |
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長内康太(丹波八坂太鼓保存会) |
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野間理沙(和知太鼓保存会) |
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町元愛(丹波八坂太鼓保存会) |
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伏原章悟(瑞穂鼓太鼓) |
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谷山和光(和楽) |
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町元健太(瑞穂鼓太鼓) |
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出野文隆(和知太鼓保存会) |
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本音楽祭が目指すこと |
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本音楽祭では、旧3町に受け継がれてきた技と精神を持ち寄り、次世代への継承の「場」を可視化します。同時に、在住者・移住者・出身者・来訪者が観客としてだけでなく文化の担い手として関われる余白を設計し、関係人口の拡がりを文化面から後押しします。 |
さらに、地元事業者との連携や学生の参画、町内外メディアへの露出を通じて、文化・観光・人の流れが循環する京丹波発のモデルづくりを目指します。 |
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開催概要 |
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名称:京丹波町合併20周年記念音楽祭「GREEN GREEN MUSIC FES」 |
日程:令和7年10月19日(日)12:30開場、13:00開演(14:30頃終了予定) ※京丹波マルシェ2025内のステージイベントとして開催予定 |
会場:丹波自然運動公園 子どもの広場 特設ステージ |
主催:京丹波町 |
協力:丹波八坂太鼓保存会、瑞穂鼓太鼓、和知太鼓保存会、和楽、NPO法人京丹波イノベーションラボ |
備考:雨天・荒天時は一部内容変更または中止の場合あり。 |
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京都府京丹波町 |
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京丹波町は、京都府中央部にあたる丹波高原の由良川水系上流部に位置。8割以上を森林が占め、雄大な大自然を誇ります。 |
農作物を瑞々しく育てる「丹波霧」や、旨味を閉じ込める昼夜の寒暖差など作物が美味しく実る条件に恵まれ、“丹波ブランド”で知られる特産品を育んできました。朝廷や幕府献上の歴史も持つ「京丹波栗」を筆頭に「黒豆」「丹波松茸」「京丹波しめじ」などいずれも滋味に溢れる力強さが特徴。様々な京野菜をはじめ京都随一の畜産酪農地帯でもあり、まさに京の美食文化を支える“食の宝庫”です。 |
2023年10月にタウンプロモーション方針を発表。「GREEN GREEN」をキーワードに「まち」の枠を超え、京都、日本全国、そして世界へと「想いでつながるコミュニティ」として広がっていくことを目指します。 |
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