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▼バイオ炭素循環LAB▼ | |||
https://biochar-lab.com/ | |||
株式会社三石ハイセラム(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧沙緒里)は、このたび、バイオ炭・バイオ炭素に関する情報発信を目的としたWEBサイト「バイオ炭素循環LAB」を開設しました。 | |||
当社は「ひとつ、よい仕組みを」という想いを元に、過熱蒸気式炭化装置の製造および販売を行っています。事業を進める中で、バイオ炭素の用途が土壌改良材としての“バイオ炭”利用に留まらず、バイオコークスや肥料など、多岐にわたる可能性を秘めていることが明らかになりました。当社製造の装置は、これらの多様な用途に合わせた柔軟な炭化を実現します。 | |||
このようなバイオ炭素の多様な活用方法をより多くの方に知っていただくことが、市場全体の活性化に繋がると確信しております。その想いから、この度「バイオ炭素循環LAB」を開設し、バイオ炭素に関する有益な情報を広く発信していくことといたしました。 | |||
本サイトを通じて、バイオ炭素の可能性を社会に広げ、「私達の生活の“当たり前”に疑問符を投げかけ、出来ることから、ちょっとスマートに誇らしく一歩を踏み出す」というコンセプトの実現を目指してまいります。 | |||
▼バイオ炭素循環LAB▼ | |||
https://biochar-lab.com/ | |||
加速する脱炭素社会と「バイオ炭」に寄せられる期待 | |||
世界中で気候変動対策が喫緊の課題となる中、日本国内においても「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた動きが官民一体で加速しています。このような大きな社会変革の中で、炭素を土壌に貯留することで大気中の二酸化炭素を減少させる「ネガティブエミッション技術」として、今、大きな注目を集めているのが「バイオ炭」です。 | |||
しかし、その重要性とは裏腹に、バイオ炭の真の価値や多様な活用方法は、まだ社会に広く浸透しているとは言えません。「バイオ炭=農地に入れる炭」という限定的なイメージが先行し、それが持つポテンシャルを最大限に引き出せていないのが現状です。この情報格差こそが、バイオ炭の普及と市場拡大における大きな障壁になっていると私たちは考えます。 | |||
この課題を解決し、バイオ炭素に関するあらゆる情報を集約・発信し、誰もがその価値を理解し、活用できる未来を創造するため、私たちは情報発信拠点として「バイオ炭素循環LAB」を開設するに至りました。本サイトは、バイオ炭素の可能性を探求するすべての人のための「研究所」であり、新たな循環を生み出すための「起点」となることを目指します。 | |||
バイオ炭素の多様な可能性と、それを実現する当社のコア技術 | |||
バイオ炭素が秘める可能性は、土壌改良や炭素貯留といった領域に留まりません。例えば、「バイオコークス」は、製鉄プロセスで用いられる化石燃料由来のコークスの代替として期待され、産業部門の脱炭素化に大きく貢献する可能性を秘めています。また、建築資材に混合することで低炭素な建設工事を推進する研究も進んでいます。 | |||
しかし、これらの多様な用途を実現するためには、原料となる有機物の種類や最終的な目的に応じて、炭の品質を精密にコントロールする高度な技術が不可欠です。当社のコア技術である「過熱蒸気式炭化装置」は、これらの課題を根本から解決します。酸素を遮断した状態で高温の水蒸気のみを用いて炭化するため、炭化度の調整が可能であり、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドの炭づくりを実現します。この技術的優位性こそが、バイオ炭素の可能性を最大限に引き出し、社会実装を加速させるための鍵であると確信しています。 | |||
「バイオ炭素循環LAB」が提供する価値と未来のビジョン | |||
私たちはこの場所を、バイオ炭素に関わるすべての人々が繋がり、知識を深め、新たな価値を共創していくためのオープンなプラットフォームと位置づけています。本サイトのコンテンツを通じて、製造者、利用者、研究者といった垣根を越えた強固なエコシステムを構築し、日本におけるバイオ炭素市場の健全な発展を牽引していきたいと考えています。 | |||
▼バイオ炭素循環LAB▼ | |||
https://biochar-lab.com/ | |||
代表取締役 牧沙緒里より | |||
「ひとつ、よい仕組みを」社会へ。バイオ炭素を起点として、社会を良い姿に。 | |||
これは、私たちがこの事業を通して目指しているものです。目先の利益を追うのではなく、社会や環境にとって本質的に価値のある仕組みを創り出し、未来へと繋いでいくという決意の表明でもあります。 | |||
これまで未利用資源や廃棄物として扱われてきたものが、当社の技術を通じて価値ある「バイオ炭素」へと生まれ変わり、農業、工業、エネルギー、そして環境保全といった様々な分野で循環していく。この循環の環を社会全体に広げ、「ひとつ、よい仕組みを」を社会に実装することが私たちの使命であると考えています。 | |||
「バイオ炭素循環LAB」の開設は、その壮大なビジョンを実現するための、確かな一歩です。本サイトが、多くの皆様にとって、持続可能な未来に向けた誇らしい一歩を踏み出すための羅針盤となることを心より願っております。 | |||
▼バイオ炭素循環LAB▼ | |||
https://biochar-lab.com/ | |||
会社概要 | |||
株式会社三石ハイセラム | |||
・WEBサイト: https://mitsuishi-hc.jp/biochar/ | |||
・本社:大阪市中央区西心斎橋2丁目15番1号 | |||
三石工場:岡山県備前市三石2577(耐火物、築炉、環境事業) | |||
・事業概要:耐火物の開発、製造販売、築炉、環境改善製品、リサイクル製品の企画開発、製造販売 | |||
・設立:1928年(昭和3年) | |||
・社員数:140名 (2024年4月現在) | |||
・代表取締役:牧沙緒里 | |||
・ISO9001、ISO14001(本社、三石工場、安城工場) | |||
・エネルギー管理士・・・・・・・・2名 | |||
水質関係第2種公害防止管理者・・・2名 | |||
大気関係第1種公害防止管理者・・・1名 | |||
大気関係第4種公害防止管理者・・・2名 | |||
特別管理産業廃棄物管理責任者・・4名 | |||
・そのほかの環境事業 | |||
当社の子会社(株)the continue.において、廃棄される備前焼の回収、再生活動を行っております | |||
WEBサイト: https://the-continue.com/ | |||
▼バイオ炭素循環LAB▼ | |||
https://biochar-lab.com/ | |||
【情報発信を強化】バイオ炭素の未来を共創、株式会社三石ハイセラムが情報発信拠点「バイオ炭素循環LAB」を開設
株式会社三石ハイセラム | 2025年9月10日 09:02
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