住宅デバイス共創機構設立準備室は、2025年10月14日(火)から17日(金)に幕張メッセで開催される「CEATEC 2025」にて、住宅の床下空間を物流インフラとして活用する自動収納システム「ENNOSHITA(エンノシタ)」を公開します。 本システムは「再配達ゼロ」「盗難リスクゼロ」を目指し、戸建からマンションまで幅広い住宅に対応する次世代の物流ソリューションです。 |
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展示内容 |
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1. ENNOSHITAの核となる床下専用自律搬送ロボット |
ENNOSHITAの仕組み |
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https://www.youtube.com/watch?v=QJYbnOpqfIg |
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床下で荷物を自動で収納する自律搬送ロボットに関する展示を行います。 |
実物大のモックアップや収納ボックスを通じて、住宅内の未利用空間を物流インフラへ転換する可能性を体感いただけます。 |
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ロボットが荷物入りのパケットを持ち上げている様子 |
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ENNOSHITAの中核となる自律搬送ロボット |
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2.戸建住宅の物流インフラ化モデル |
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ENNOSHITAを軸に、自動配送ロボットポートやドローンポートと連携させることで、玄関や壁面、屋根など複数の自動受け取り経路を備えた未来の戸建住宅像を提案します。 |
住宅が備える「住宅デバイス」は、配送効率の向上と居住者の利便性向上を両立させる設備です。 |
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自動収納システム「ENNOSHITA(エンノシタ)」を実装した住宅 |
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3.マンション物流ゲートウェイ構想 |
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マンション全体の物流最適化を行う構想として、地下トランクルーム、玄関まで届くマンション内宅配、ゴミ出しの手間を軽減する専用エレベーター、未利用駐車枠を配送拠点化する活用モデルなどを紹介します。「マンション物流ゲートウェイ構想」により、マンションの利便性・快適性・資産価値の向上を目指します。 |
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地下空間にトランクルームを備えるマンション |
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関連リリース:【置き配標準化】マンション物流ゲートウェイ構想 CEATEC2025でロボット床下収納を初公開 |
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000148267.html |
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ゴミ出し専用のエレベーター |
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マンション特化型小型配送ロボット |
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開発の背景 |
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物流の再配達問題や人手不足が深刻化するなか、宅配サービスの利便性は年々低下しています。住宅デバイス共創機構は、住宅そのものを物流拠点として活用する発想が社会課題解決の鍵になると考えています。床下の未利用空間を活用するENNOSHITAは、CEATEC 2025の開催テーマ「Innovation for All」の実現を目指す新しい住宅デバイスです。 |
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CEATEC 2025開催概要 |
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会期:2025年10月14日(火)~17日(金) |
会場:幕張メッセ |
ブース:ホール3 General Exhibitsエリア 3H508 |
主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) |
公式サイト:https://www.ceatec.com/
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住宅デバイス共創機構設立準備室 |
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名称 :住宅デバイス共創機構設立準備室 所在地 :〒406-0812 山梨県笛吹市御坂町下黒駒464-1 設立 :2024年7月1日 webサイト:https://www.rdcc-pre.org 問い合わせ:info@rdcc-pre.org |
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