2025年9月7日(日)、東京国際フォーラムにてSBI証券主催「資産運用フェス2025」が開催されました。
数多くの運用会社がブースを出展する中、弊社の「ROBOPROファンド」セミナーは立ち見が出るほどの盛況となり、多くのお客様にお越しいただきました。熱気あふれる会場の中で、運用にAI予測を活用した「ROBOPROファンド」が資産運用にどのような新しい可能性をもたらすのかをお伝えする機会となりました。
 
市場環境に合わせて機動的かつ大胆にリバランス
 まずは、「ROBOPROファンド」の基本的な特徴についてご紹介しました。
米国株式、先進国株式、新興国株式、米国債券、ハイイールド債券、新興国債券、不動産、金の8つの資産を投資対象とし、AIのリターン予測に基づき資産配分を見直し(リバランス)ます。
市場環境に合わせて機動的かつ大胆にリバランスを実施するため、固定的な配分で運用する一般的なバランスファンドとは異なり、柔軟性の高い仕組みを備えています。
下落相場で発揮される安定性
 2024年の株式市場の大幅な下落局面では、不動産、金、米国債券などの組み入れが多かったことで、世界株式よりも相対的に下落率を抑制することができました。また、株式市場のリバウンド局面では、米国株式の組み入れを大幅に増やしたことなどが奏功し、基準価額は世界株式に比べていち早く下落前の水準を回復しました。
相場の局面に応じて、機動的に資産配分を変更する「ROBOPROファンド」の特徴が、多くのお客様の関心を集めました。
AIが可能にする合理的な判断
 「ROBOPROファンド」は、人間の経験や感情に依存せず、AIが先行性の高い40以上のマーケットデータのみを解析し、各投資対象資産の約1ヵ月先のリターンを予測します。その結果、株式比率を大胆に増減させるなど、柔軟かつダイナミックな資産配分を実現しています。
AIを活用し膨大なマーケットデータを解析することで、人間が行う従来の分析手法では捉えにくい小さな変化の予兆を検知することも可能となります。
高い関心が寄せられたセミナー
 
会場では、AIが導き出す資産配分や下落相場での運用実績を紹介する場面で、熱心に耳を傾ける方が多く見られました。
手元の資料に目を落としながらグラフを確認するなど、来場者の真剣な姿勢が印象的で、AIを活用した新しい資産運用のあり方に対する強い関心が会場全体に広がっていました。
今回の「資産運用フェス2025」は、AIが資産運用にもたらす可能性を幅広い方々に実感していただく機会となりました。盛況のうちに終えることができたのも、ご来場いただいた皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。
「ROBOPROファンド」は、下落相場でも安定性を発揮し、上昇局面ではリターンの獲得を追求する新しい資産運用の形を提供しています。これからも、皆さまの長期的な資産運用のパートナーとして歩んでまいります。
 
ROBOPROファンドの詳細について
https://www.sbiokasan-am.co.jp/fund/553175/
 
<ファンドの目的・特色>
https://www.sbiokasan-am.co.jp/fund/553175/feature#ancFund
 
<投資リスク>
https://www.sbiokasan-am.co.jp/fund/553175/risk#ancFund
 
<手続・手数料等>
https://www.sbiokasan-am.co.jp/fund/553175/commission#ancFund
 
<販売会社>
https://www.sbiokasan-am.co.jp/fund/553175/sales#ancFund
 
このファンドは、主に国内外の株式、国内外の債券、国内外の不動産投資信託証券、コモディティ等を投資対象としています。このファンドの基準価額は、組入れた有価証券等の値動き、為替相場の変動等の影響により変動しますので、投資元本は保証されているものではありません。
購入の申込みに当たっては、「投資信託説明書(交付目論見書)」及び「契約締結前交付書面」又は「目論見書補完書面」を十分にお読みいただき、投資判断は、お客様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
 
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