マジセミ株式会社は「【製造現場横断の緊急連絡】製造~物流~顧客先まで“重大トラブル即応体制”を実現」というテーマのウェビナーを開催します。 |
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■ 変化する製造業の課題とコミュニケーションの重要性 近年の製造業は、多品種少量生産、製品サイクルの短命化、需要変動、サプライチェーンの分断といった、不確実性の高い事業環境に直面しています。こうした状況下では、製造現場でのわずかな停止が、生産計画全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。 製造現場や設備保全の業務は、もはや単なるインシデント対応にとどまりません。 生産計画を維持するためのライン間の調整、本部の計画見直し、そして緊急時の安全対応など、その対応範囲と難易度は拡大の一途をたどっています。さらに、ベテラン人材の減少と慢性的な人手不足により、限られた人員で複数の課題に同時に対応しなければならない状況が常態化しています。 このような背景から、製造現場の安定稼働とリスク低減を実現するためには、ラインから本部まで、部門を越えた横断的なコミュニケーション体制の構築が急務となっています。 情報共有を円滑にし、迅速な意思決定を可能にすることで、変化に強い現場を実現できるのです。 ■ 分断された現場コミュニケーションが招く初動の遅れ 現場で最も重要な初動のコミュニケーションは、依然として分断されたままです。 製造現場で一般的に利用される簡易無線は、敷地内での通話に限られ、建物の構造によってはエリア全体を十分にカバーできないという課題があります。さらに、監視カメラや作業ログ、位置情報がそれぞれ別システムで管理され、情報が分散している点も問題です。 このように、通信手段がバラバラで、映像はローカル保存、作業記録は紙や属人的に管理されている環境では、結果として「どの設備で何が起きているのか」「誰がどこで何をしているのか」を、本部の管理者が同じタイミングで把握することができません。 ■ 製造~物流~顧客先まで“重大トラブル即応体制”を実現 本セミナーでは、モトローラ・ソリューションズのクラウド型ブロードバンドPTTサービス「WAVE PTX ブロードバンド無線機」を活用し、検知から指示・記録までを一貫して回す“現場即応体制”の構築手法を解説します。 「WAVE PTX」は、LTE/4GおよびWi-Fiを利用する広域クラウド型PTT基盤です。スマートフォンやタブレット、専用無線機(TLKシリーズ)、対応ボディカメラ(VB400など)と連携し、すべてのデバイスを同一ネットワーク上で統合運用できます。さらに、モトローラが世界で実績を持つ業務用無線システム「MotoTRBO(モトターボ)」を併用することで、災害や停電などによりLTEが利用できなくなった場合でも、通信を確保できます。 これにより、重要インシデントが発生した際には、工場内だけでなく、配送中や顧客先であっても、本部と現場が即時に連携。映像・音声・位置情報を関係者へ即座に共有し、本部はその情報をもとに状況をリアルタイムで把握して的確な判断・指示を行います。その対応内容もリアルタイムで共有され、全体で一貫した即応体制を構築することができます。 ■ こんな方におすすめ ・複数ラインの安定稼働とインシデント対応のスピードアップを求めている方 ・不具合・トラブル時の初動対応や安全リスク低減に課題を抱えている方 ・分断された通信・監視・記録システムの統合や、リアルタイムな情報共有基盤を検討している方 ・災害・停電・通信途絶時にも止まらない現場コミュニケーション体制を構築したい方 ■主催・共催 モトローラ・ソリューションズ株式会社 ■協力 株式会社オープンソース活用研究所 マジセミ株式会社 |
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マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。 過去セミナーの公開資料、他の募集中セミナーは▶こちらでご覧いただけます。 |
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https://www.youtube.com/watch?v=SufmqjROp0A | |||||
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